調布市花火大会 2016 [夏 花火]
毎年恒例になってます、近所の花火大会です。
今年は8/21(日)に開催されました。
ちょうど台風が3つ近付いているというとんでもないタイミングでしたが、
当日は雨が降ることもなく、うっすら風の吹く花火日和でした(^^)
開始は18:50から。
近所なんで、18:30に家を出ても余裕で間に合います。
一応セッティングなど準備があるので、少し早めの18:15ぐらいに出発。
川原はすでにギッシリです。
適当な場所に三脚を立てさせてもらって準備OK。
最初はこういう感じで少し大きい玉と小さめな玉×2 がセットで上がります。
縦構図で撮るにはこういう打ち上がり方が撮りやすいです。
スターマインみたいに明る過ぎないので、シャッターの開放時間も長くできます。
打ち上げ場所からはおよそ300mぐらいの距離。
大玉は真上を見上げるぐらいです。
17mmではフレームから外れます・・・
横構図でも。
スターマインは明るいので、絞りをかなり絞るかNDフィルターでも付けないとキツイです。
撮影は「B」モード(バルブモード)。
レリーズのシャッターボタンをで押している間、シャッターが開きっぱなしになります。
どのくらいの時間シャッターを開いているかは経験からくる感で決めます。
そう、ハッキリ言って「適当」「当たるも八卦、当たらぬも八卦」
どう撮れているかはシャッターを切り終わった後に確認するしかありません。
なので毎回ボツ写真がそれなりにたくさん出ます・・・
時間を長くしすぎると、こんな感じで飛んでしまうし
短かったりタイミングを外すと、こんな風に中途半端でしょっぱくなっちゃいます。。。
この写真と下の写真の2枚は、二つの画像を比較明合成しています。
こちらは緑の花火と赤の花火を合成。
こちらは、上に写っている放射状の花火がふたつずれて見えるのが本当はひとつずつです。
そしてここからは、ピントずらしの撮影法。
ピントを無限遠側にしておいてからシャッターを切ったまま、フォーカスリングを近距離側へ回します。
私は結構ゆっくりと回します。(花火が消えきるぐらいのタイミング)
そうすると、花火の外側がピンボケして丸く写ります。
これも同じ撮影の仕方ですが、打ち上げのタイミングと回すスピードが合わなかった失敗例。
真ん中の花火だけキレイに丸くなってるのは、外側の花火と打ち上がるタイミングが違うため。
それとは逆に、最初近距離側からシャッターを切りながら無限遠側に回すと
先が尖った花火が撮れます。
フォーカスリングを回すスピードは、これもある程度の偶然なので、
何度か試しながら調整するしかないですね。
どう撮れてるかは、後のお楽しみですね。
カラフルな雲丹(^^)
これもなんか面白く撮れました。
最後に特大の花火で終わりました。
花火前には夕焼けも奇麗でした(*^^*)
花火撮りて~
hisashiさんも同じように撮ってたね、露光間ズームとかピントの移動とかさ!
あれを見て撮りたくてな~
現実出来てないのです、来年お泊り撮影会してくれないか?
by 芦毛のベジータ (2016-09-06 23:36)
すごーい!スターマインも見事ですね!!
そっかー、絞ればいいのですね♪
プログラム確認しながらでないと難しいかしら。
こんなふうに撮ってみたいです(*´∀`*)
by rose-k (2017-03-08 00:11)